スクラップアンドビルド
最初、Play and Playを見始めたときに、
頭の中にあった今日の分析タイトルは
「湿原の風の奇跡」
と、つけるはずでした。
しかし、延長に及ぶ死闘の末、競り負けた以上はちょっと使えません。
ただ、1ピリの猛攻は「湿原の風の奇跡」と呼んで過言ではないでしょう。
釧路で観戦された方々はレラカムイの巻き返しの大変貴重な現場に立ち会えたわけです。
レラ81―83アイシン(15日) リード守れず逆転負け (11/15 19:03 アリキキ!レラカムイ)
さてスコアから読み取ると、
レラカムイの勝利は大きく近づいたと思います。
まず第一にクリスが28ptゲット!
タイがそうであったようにやはり外人選手には1分に1ptが求められます。
それをほぼ達成した。
日本のゲームにフィットしてきたということです。
試合中のブログではセルビーを一番恐れる記事を書いてますが、アイシンにすればセルビー以上にダメージを受けているわけで、合格点超えました。
第二はPGの同時起用。
まだ未進化でしょうが、今日の出だしのアイシンの沈黙は攻撃の起点がわからないため攻守ともにちぐはぐになったせいだと思います。
結局公輔とセルビーのオフェンス力でゲームメイクをとりもどすまでは完全にレラのペースでした。その証拠にベベ君が控えにまわった2ピリでは攻守が逆転します。
ダブルPGになって良太君の起点という単純図式が消えターンオーバーが減る理想的な流れではないでしょうか。
何度も繰り返しますが、ここでベベ君の攻撃性が戻ってくれれば更に敵のフォーメーションは混乱して崩れるでしょう。
第三は
これは更なるスキルアップが必要ですが、リバウンドが攻撃につながっているとところでしょう。今日はクリスがしっかりとっています。
今日のクリスはタイを越えたかも知れない。
このスコアが毎ゲーム続けば、パシフィック大でタイがクリスのスペアだった何よりの証明になるでしょうね。それより何より、レラに必要だったもう10点の担い手になる。
そして第四はアシストの数。
かなり有効で無理のないインサイドワークができていた証拠だし、練習でやっていたことができた証拠でしょう。
コート上の全員が本気でいつでもゴールをうつ準備ができていると言うことだし、ボールを持っている選手が出しどころを的確に掴めているということです。
どれをとっても良い兆候です。
しかし、その裏で
この死闘でアッキーは負傷欠場。サトタクと将伸は出られず、大介、ジョージ、KJは結果を残しことができなかった。
かなり冷徹なHCの采配が考えられます。
大介がスターターからはずされたように、開幕時の好調はなんの意味ももたなくなりました。KJも怪我以降のこの二戦で完全に後退しています。
これまでこうだったから、という戦術はもう使えない。
パイも決まっている。
そのなかでどう変えていくか。
そこでのダブルPGを僕は良い選択だったと思っています。
結果は負けですがね。
そしてこの戦術もあっという間に丸裸にされるだろうから、
次はもっと強力に磨きなおすか、
また別の新しい組み立てをするか。
東野マジックに期待しましょう。
今日はPlay by Playの左側にいっぱいオフェンスの記録が残れと強く念をかけました。
おかげでへとへとです。
次は力の湧く疲労感にしてほしいぜ!
がんばれ!レラカムイ!
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